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皆さん、こんにちは!
第1、2回目の記事に続き、「あら、りんご。」男子部のスターキングデリあつ(32)が書いてます。
(あら、りんご。男子部の紹介は初回のブログをご覧ください!)

今回は、InstagramやTik TokなどのSNSや、テレビ・雑誌など各種メディアでも長らく話題になって久しい「りんご飴ブーム」について書いてみようと思います。

りんご飴が注目されているのは、りんごのかわいい色とフォルムが際立つ見た目の”映え感”と、ASMR( 英:autonomous sensory meridian response)動画と呼ばれる、かじったときに出る”咀嚼音”などによる音を楽しむ動画の人気ぶりが背景にあると思います。
また、映え感を増強する要素として、抹茶、シナモン、チョコ、ほうじ茶など様々なフレーバーのりんご飴が登場し、昔ながらの”屋台で食べるりんご飴”とは区別して、”進化系りんご飴”と呼ばれるようになりましたよね。
そんなりんご飴を、あら、りんご。でも神戸本店に初出店した当初(2019年)から取り扱ってきました。
しかし、あら、りんご。が取り扱うりんご飴は、この”りんご飴ブーム”の文脈と、少し毛並みが違うのではないかと「あら、りんご。」男子部のスターキングデリあつ(32)はぼんやりと思ったりしています。

あら、りんご。のりんご飴と、進化系りんご飴の違いを理解しやすいお話を少し。
関西エリアのグルメ雑誌「SAVVY」さんの2023年3月号”おやつ図鑑”でりんご飴の特集が組まれていました。(https://savvy.jp/post/uncategorized/post-8783/
そこであら、りんご。も取り上げて頂きまして。
他のショップさんは様々なフレーバーのカラフルな進化系りんご飴を売りに商品展開しているのに対して、あら、りんご。のりんご飴は、同じプレーンのりんご飴が3,4つ並んでいるんですが、よく見るとりんごの品種が商品ラインナップになっていて、味つけではなくて、りんごそのものの味の違いを楽しんでもらえるような商品になっているんです。
雑誌をぱっと開いたときの”映え感”は、正直圧倒的にあら、りんご。が見劣りしてるなとは思いましたが、あら、りんご。は、青森りんごの魅力を伝える”青森りんごの専門店”であって、”りんご飴専門店”ではないということを強く認識する機会になりました。
あら、りんご。のりんご飴は、”進化系りんご飴”というよりは、いわば”青森密着系りんご飴”ですかね。

一応断っておきますが、もちろん”進化系りんご飴”(と呼ばれたくないけどメディアからそのくくりで紹介されてしまっている場合もあると思いますが。。)を否定するつもりは全くなく、同じりんご飴を扱う者同士、りんご飴業界(そんな業界あるのか(笑))を切磋琢磨しながら盛り上げていきたいという想いです!

実際私もフレーバーつきのりんご飴を食べて、これはこれで違った美味しさがあるなと思いました!
皆さんにもそれぞれの魅力を感じて頂ければと思います。
りんご飴は、残念ながらオンラインショップでは扱いがないのですが、一部を除く実店舗では取り扱っておりますので、ぜひ「あら、りんご。」にご来店いただき、”青森密着系りんご飴”をお楽しみ頂ければと思います!

最後に少し雑談。
あら、りんご。は「青森りんごを五感で感じる」というミッションを持っています。
そういった意味では、ASMR動画の咀嚼音みたいな聴覚を刺激するコンテンツは面白いなと思うと同時に、ちょっと話が逸れるのですが、”青森の方言”もいい意味ですごく聴覚を刺激すると思ってます。
「あら、りんご。」男子部部長(弊社代表)のはつ恋のりんみつも、南部弁という青森県東部などで使われている言葉のイントネーションが常時全開で、神戸生まれ神戸育ちの私からすると、それがすごく面白いというか、個性があって魅力だしコンテンツだなと思うんですよ。
思いつきですが、はつ恋のりんみつ部長の南部弁を楽しみながら、青森りんごの魅力を発信するラジオ的な音声メディアを始めるのもありなのではと思ったりしています。
これ需要があるのかな、皆さんのご意見も聞かせていただけるとありがたいです。

ではまた次回のブログでお会いしましょう!

あら、りんご。男子部
スターキングデリあつ

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