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みなさんこんにちは!
あら、りんご。を運営する株式会社A-WORLD経営企画担当のスターキングデリアツ(伊藤篤司、33歳神戸市在住)です🖋

先日、ついに、やっと、念願だった、待ちわびた、、、、、ねぶた祭りに行ってきました!!!
興奮冷めやらぬうちに、あら、りんご。ラジオでトークしていますので、ぜひこちらもお聞きください👍かなりラジオでしゃべったのですが、ブログでもレポートします📒

ー冬の「えんぶり」が連れてきた、夏の約束ー

ずっとずっと行きたかった、あの夏の大イベント――青森ねぶた祭り。
その想いに火をつけたのは、今年の冬に見た「八戸えんぶり」でした。厳しい冬に、八戸の街中のあちこちで鳴り響く太鼓、横笛、手平がねのリズム、老若男女問わず演舞する地元の人々。それに釘付けになっている人々。この情景に心を打たれ、気づけば「青森の祭り文化」にすっかりハマっていました。あの独特のリズム、衣装、地域全体が一つになる空気感。忘れらない、、また見たい。そんな青森の祭り文化を象徴するイベントが夏にある・・・

ーいざ、祭り遠征へー

そして今年の夏、ついにその時が来ました。
半年前から、今回の青森滞在のフライト、宿、レンタカーなど諸々を押さえて、移動手段も細かくシミュレーションして臨んだ、まさに「祭り遠征」。
飛行機を降りた瞬間から、いつもの青森と違っていました。
手荷物受取場を出るやいなや、青森米の宣伝をする、クリーンライスレディがねぶた祭のうちわを配ってくれました。いきなりねぶたモード全開!そして、このポスター。5種類以上ありましたが、この「心を燃やす!想いを繋げ!」というコピーが私には響きました🔥

ー弘前ねぷたの迫力とローカルな温もりの共存ー

2泊3日旅の1泊目(8/2)。最初に向かったのは弘前ねぷた。
夜の帳が下りると、扇型の巨大な灯りが通りをゆっくり進み始める。
武者絵の迫力、灯籠の光の柔らかさ、そして「ヤーヤードー!」の掛け声が響くたびに体がゾワッとします。扇に描かれた絵画のようなねぷた。美しいですね。。。ただただ目に焼き付ける。


観客と運行する人たちの距離が近く、2階に位置する居酒屋から身を乗り出して見物するお客さん、通り沿いで出店を出す飲食店、村単位で出すねぷたなど、、町の個性も見えて、なんだか“地元の祭り”に混ぜてもらったような感覚にもなります。
このローカル感…かなり好きです。。。えんぶりの再来感。。
画像載せてますが、正直臨場感が全然伝わってないと思います、、実際の空気はみなさん想像のちょうど7倍くらいです!

いやぁ、最高でした。心打たれました。。しびれました。言葉で表現できないですが、体で感動する感覚でした、ずっと見ていたいなと。

ー続いて、青森ねぶた祭へー

1日目夜の弘前ねぷたの感動の余韻に浸りつつ、2日目夜に迎えた青森ねぶた祭。
跳人(はねと)の衣装をレンタルすると、実際の中の列に入って歩ける・跳ねられるとのことだったので、早めの夕食を予約していた衣装屋さんで着替えて準備万端の状態で臨みました!
弘前ねぷたの2倍以上の人が来場するとのことで、たしかにスケール感が違いました。人の多さ、ねぶたの多さ、通りの広さ、色々でかい!王林ちゃんも発見!


横笛、手平がね、太鼓、「ラッセラー!ラッセラー!」と叫び続ける跳人(はねと)の掛け声、まるで波のように街を揺らす。知らないうちに体がリズムを刻んでしまうのは、あれはもう抗えない本能ですね。
ねぶた祭りの方は、人も多くて子供の目を離さないようにするのが必死で写真をあまり撮れなかったですが、、とにかく、ド迫力!ドデカスケール!本場のねぶたの真骨頂を体で感じられ、忘れられない記憶になりました。

短い夏を、全力で楽しみ、全力で燃やし尽くす。
終わればすぐに次の年の準備を始める。理由なんていらない。ただ“祭り”が中心にある暮らし。
これまで何度も青森を訪れてきたけれど、今回はやっと、その土地の本質に触れられた気がします。

ー祭りのあとのご褒美はー

弘前のローカルな温もりと、青森の圧倒的スケール。
どちらも青森の真骨頂であり、どちらも一度は体感すべき夏の宝物だと思います。
青森県の至る所で同様の祭が行われているそうです、ぜひあなたのお気に入りのお祭りを見つけてみてください✨
そして、祭りで火照った体には、あらりんごのひんやりドリンクとスイーツがよく合いますよ♡

次回は旅の番外編をお届けします!また次回のブログでお会いしましょう!
みなさまの人生が、りんごのように酸いも甘いも噛み分けた実りある日々でありますように。
へばなぁ~!

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