みなさんこんにちは!あら、りんご。を運営する株式会社A-WORLD経営企画担当のスターキングデリアツ(伊藤篤司)です。
あら、りんご。って関西のお店?神戸のお店?
そんな疑問の声をよくいただきます👂
そこで今回はあら、りんご。のこれまでについて少しご紹介したいと思います!
■ 始まりはねぶたワールドから
あら、りんご。の起源を遡ると、まず、親会社にあたる株式会社ワールド・ワンが展開する居酒屋店舗の中で、青森の郷土料理をテーマにした業態、「青森ねぶたワールド」が2017年に神戸三宮でオープンしました。2018年には東京にも青森ねぶたワールド新橋店が進出するなど、最初は居酒屋の形で青森の魅力を伝えるところから始まりました。
ちなみに、弊社代表ののりだー(古里宣光)は、当時、青森県庁職員として、青森ねぶたワールドをオープンするにあたり、生産者の紹介や流通の手配等のワールド・ワンと青森県の架け橋的役割として活躍していました。
■ 青森りんごとの出会い
また、青森ねぶたワールドを運営する中で、りんごの生産者の方々と接点を頂く機会に恵まれました。実際に青森のりんご園地を訪れ、生産者の方々の想いに触れ、もぎたてのりんごを口にしたときの美味しすぎる味わいに感動し、次第にワールド・ワンのメンバーは、青森りんごの魅力に憑りつかれていきました。その経緯もあり、2019年5月にあら、りんご。神戸トアロード店(当時:本店)がオープンしました🍎🍏
ちなみに、のりだーは、このあら、りんご。神戸トアロード店がオープンするほぼ同時期に、青森県庁から、ワールド・ワンに籍を移し、青森県外で青森の魅力を伝える活動がスタートしました🍎
■ 1号店オープン後の動き
そこから、2021年4月に青森奥入瀬渓流店、2022年2月にルクア大阪店、2022年5月に青森道の駅店、2023年10月に神戸・西神中央店、2024年4月にA-FACTORY店がオープン。メインの新店オープンはこのような感じです。
ちなみに、私デリアツは、2022年3月にワールド・ワンとのご縁をいただきました。当時、あら、りんご。含めて色々な種類の仕事をやってましたがその一つで、ルクアがオープンしたばかりのタイミングで、神戸で製造したりんご飴を保冷車で大阪まで運送する仕事もしていました🚙
■ 勢いを増し、拠点を青森へ
新店オープン以外のイベントとしては、2023年5月に、製造、オンラインショップ、卸販売、物流含めた本部機能を神戸から青森へ移転。2023年10月にオンラインショップをリニューアル。2024年2月に、流通営業部(EC、卸販売、物流機能)を道の駅おいらせろまんパークから十和田市街地へ拡大移転。2024年12月には、本店の店名を、神戸トアロード店に変更しました。
青森りんごの魅力により迫り、より深いサービス提供ができることを意図して、生産地の近い青森に本部機能を移してから、2年が経とうとしています。会社の中でも本当に様々な動きがあり、進化してきました。
■ これまでを踏まえてこれからのこと
青森エリアにおいては、あら、りんご。が青森の観光の目的地、青森りんごのお土産の代表格になることを目指して、関西エリアにおいては、旬のフルーツと組み合わせながらりんごの持つ多面的な魅力を通して、至福の時間を届ける地域に愛されるスイーツ店を目指します。ブランドの成長とともに、各エリアでの位置付けが定まってきました。
あら、りんご。全体としては、青森りんごを五感で楽しむをコンセプトに、ブレずに青森りんごの魅力を探求・発信して参ります🍎
■ おまけ(ラジオの紹介)
そんな、あら、りんご。のこれまでをよく知るメンバーをゲストに招いて、最新回のラジオでは、青森と神戸の地域性の違いなどについて話しているので、興味のある方はぜひお聞き頂ければ大変嬉しいです。
以上、今回はあら、りんご。のこれまでとこれからでした。
ではまた次回のブログでお会いしましょう!
みなさまの人生が、りんごのように酸いも甘いも噛み分けた実りある日々でありますように。
スターキングデリアツ(伊藤 篤司)
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