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みなさんこんにちは!
あら、りんご。を運営する株式会社A-WORLD経営企画担当の伊藤篤司です。

さて、今回は青森と同じ東北地方に位置する、秋田県の郷土料理と、秋田男鹿の伝統文化(重要無形文化財、ユネスコ無形文化財に指定)であるなまはげの魅力を伝える居酒屋、「なまはげ 銀座店」に行ってきましたのでそのお話です🖋

大晦日の晩、集落の青年たちがなまはげに扮して、「泣く子はいねーがー」などと、地域の家々を巡る。
なまはげは、怠け心を戒め、無病息災、田畑の実りなとをもたらす来訪神。
そんななまはげが銀座に毎晩やってくる話を聞きつけて現地へ行ってみました。


薄暗い明るさで、たたみの座敷に地元で使ってそうな座布団。販促物がほとんどなく、秋田に関するポスターが張り出されているのみで、座敷だっので靴も脱いだこともあり、おばあちゃんの家みたいで落ち着きます。
他にもなまはげちょうちんがかわいいカウンターや、かまくら仕様の個室も。

メニューは秋田の郷土料理と秋田の日本酒がずらり。
きりたんぽ鍋、比内地鶏のつくね串卵タレ付き、稲庭うどん、馬刺し、いぶりがっこ、B級グルメ横手やきそば、畑のキャビア「とんぶり」サラダ、などなど。
秋田の日本酒もかなり豊富に置いてます。お店の社長さんが秋田の酒屋さんだとか。

秋田の郷土料理をかなり楽しみ満足していたタイミング、19:30前からアナウンスで、なまはげさんが来そうな雰囲気の案内。
数分すると、なまはげ登場!
各座席を回って、結構しっかり目にコミュニケーション。
時にはなまはげさんも飲む。笑
いよいよ、我々の座席に来た。
弊社代表に「青森でビールつくってる奴はいねーがー?」と語りかけてくる、コミュニケーションが深い。笑
(事前に我々との接客の中で仕入れた情報を盛り込んでいる模様!)

なまはげさんとひとしきり会話が終わって、なまはげさんは次の座席へ。

しばらくしてからトイレへ行って戻る途中になまはげさんとばったり。立ち話で我々の会社の紹介などするうちに、「良いご縁だから後で日本酒注ぎに行ったる!」と言って、一緒に席に戻りお酒をまた酌み交わしてくれました。笑

こんな画はここでしか見れないですね。。
あっという間になまはげの世界観に引き込まれたひとときでした。

郷土の魅力を飲食事業を通して発信するという共通点が見いだせ、同志だなと感じました。一緒に日本の地方を活気づけていきたいです!

これは、ぜひぜひ実際に足を運んでみてください!
文字では表現できない、唯一無二のなまはげ体験が待ってます。

以上居酒屋「なまはげ銀座店」の紹介でした!

39回目のあら、りんご。ラジオの冒頭でも簡単に紹介していますのでぜひお聴きください!


ではまた次回のブログでお会いしましょう!
みなさまの人生が、りんごのように酸いも甘いも噛み分けた実りある日々でありますように。
へばなぁ~!


 
 

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